最近は、男女問わずアンダヘアーのケアをする人が増えていますね!
私(30代・男)も定期的に行っていて、近々永久脱毛する予定なのですが、
どの方法で・どこでやるかを決めかねており、まだ永久脱毛には至っておりません。
しかし現状もアンダーヘアーが邪魔で処理はしたいので
比較的安価かつ簡単にできる方法はないか調べてみました。
ネット上で、PanasonicのVIO専用シェーバー「VIOフェリエ」の評判がよかったので
実際に購入して使ってみました!
よかったところや改善してほしいことなどをまとめましたので、購入時の参考にしてください!
パナソニックVIO専用シェーバー「VIOフェリエ」ES-WV60 概要紹介
まずは「VIOフェリエ」ES-WV60のパッケージと部品を紹介いたします!
こちらがパッケージの外観です。清潔感のあるスタイリッシュなパッケージですね!
記載されていますが「BATHROOM USE OK」ということでお風呂場でも使用可能です!
これが本体です。刃を装着していない状態で撮影しました。
電池(単3型・1本)を入れても全然重くなく、使いやすいです。
こちらは「トリマー刃」です。先ほどの本体の上部に取り付けて使用します。
トリマー刃は、そのままもしくはアタッチメントを装着して使います。
「トリマー刃」に装着するアタッチメント「ボリュームダウンコーム」です。
未処理状態の方は、最初にこれを使用することになります。
こちらも同じく「トリマー刃」のアタッチメント「スキンガード」です。
ボリュームダウンコームではそこまで短くすることができませんので、
トリマー刃+スキンガードでさらに短く剃ります。(VゾーンとOゾーン)
こちらは「ネット刃」です。最後にツルツルに仕上げたい時に使用します。
なお、ネット刃に装着するアタッチメントはありませんので、この状態で使用します。
「VIOフェリエ」ES-WV60 各アタッチメントの使用感
ざっとパッケージや本体などを紹介してきましたが、
次はそれぞれの刃とアタッチメントについて、使用感を交えて紹介したいと思います。
なお、「肛門」と「小陰唇などの粘膜」はトリマー刃もネット刃も使用禁止(以下、禁止部位)
となっていますので、誤って使用しないよう注意してください!
(刃物なので、禁止されている部分に使うとふつうにケガします笑)
トリマー刃+ボリュームダウンコーム
未処理状態から始めるには、この組み合わせだと思います。
とりあえずはこの状態でガンガン短くしていきます。(禁止部位以外はすべて使用可能)
カミソリで剃る場合、毛が長いと絡まってすごくやりづらいですが
トリマー刃+ボリュームダウンコームの組み合わせではほとんど絡まることなく
どんどん剃ることができます。実際に使ってみると分かりますが、かなり楽です。
カミソリで苦労していた人は、感動すら覚えるかもしれません!
参考ですが、風呂場でやる場合でも下に新聞紙やチラシなどを敷いたほうがいいです。
普段はあまり感じませんが、剃ってみるとそれなりの量になりますので(笑)、
排水口の掃除を省くために、そのやり方をオススメします。
トリマー刃+スキンガード
ボリュームダウンコームである程度短くなったのちに、
IゾーンとOゾーンをこの組み合わせでさらに短くしていきます。
IゾーンとOゾーンはアタッチメントなしでトリマー刃を使うことはできませんので、
この状態で、1.5mm以下まで短くカットします。
(後述しますが、Vゾーンをこの組み合わせで剃毛することはあまり意味がなさそうです)
トリマー刃(アタッチメントなし)
アタッチメントなしでトリマー刃を使用できる部位はVゾーンのみですが、
Vゾーンに関しては、ボリュームダウンコームである程度短くなった後は
アタッチメントなしのトリマー刃で短くするという方法でいいと思います。
使用禁止とはなっていませんが、取扱説明書を見る限りはスキンガード装着で
Vゾーンを剃毛することは想定されていないようです。
経験談ですが、間違ってVゾーン以外にアタッチメントなしで使ったところ、
内出血のようになってしまいましたので、みなさんも十分ご注意ください!
ネット刃
ツルスベにしたい場合、最後の仕上げとしてネット刃を使用することになります。
これは禁止部位以外すべてで使用可能です。
ネット刃は一般的な髭剃りみたいな構造になっています。
変な使い方をしない限りは、これでケガをすることはないと思うので
見えないところにもガンガン当てていきます。
剃った毛先がとがらないよう設計されており、普通のカミソリで剃った時と比較して
生えてきたときのチクチク感は軽減されていると感じました!
長さが1.5mm以上残っているとうまく剃れないので、
ネット刃を使う前段階でしっかり短くなっているかが綺麗に仕上げるポイントだと思います。
私は面倒くさがりでいちいちトリマー刃を使いたくないので、
1日1回ネット刃で剃毛しています。
さすがに1日で1.5mmは伸びないので、1回短くしてしまえばネット刃のみで対応可能です。
あまり毛が伸びないという方は、もっと長いスパンでも大丈夫かもしれませんね!
「VIOフェリエ」ES-WV60 音はどれくらい?
Amazonのレビューなどで音の大きさの話が出ていたので
実際に刃を装着した時の音を録音してみました。
スマホでの簡易撮影なのでわかりづらいかもしれませんが、
雰囲気はわかっていただけると思います。
結論を先に言うと【あまりうるさくなく、深夜でも使用可能】というのが私の感想です。
(感じ方は人それぞれだと思いますので、参考程度ですが)
それでは、実際の動画をご確認ください!
トリマー刃装着時
まずはトリマー刃を付けた場合です。
夜に使っても問題ない程度の音だと思います。
ネット刃装着時
次は、ネット刃装着状態です。
トリマー刃よりは音が大きくなりますが、「うるさいっ!」と思うほどではありません。
刃 未装着時(参考)
この状態で使うことはありませんが、参考として音を撮ってみました。
見ていただければわかりますが、刃を装着しない状態では全然音がしなくなります。
「VIOフェリエ」ES-WV60を使ってみた感想
使用感を書いてきましたが、それ以外で思ったことをまとめてみました。
こちらも購入時のご参考にしてください。
カミソリと違い皮膚を傷つけることがない
カミソリで剃毛すると、どうしても皮膚も傷つけながら剃ることになってしまいますが
フェリエは皮膚を傷つけることなく剃毛できます。
肌荒れを起こしてしまうとそちらもケアも必要になってきますので、
剃毛するにしてもやはり肌にダメージがない方法を選ぶことをオススメします。
見えない部分の剃り残しが多少出てしまう
こればかりは仕方ないと思いますが、Oゾーンなど自分で目視できない部分を
完全に剃毛するのは難しいです。
ネット刃は当てればそれなりに剃れますが、「トリマー刃+スキンガード」で
ネット刃が使える状態(1.5mm以下)にすることが一番難しいと感じました。
1.5mm以上の長さがあると、うまくネット刃で毛を捉えることができず、
多少の剃り残しが出てしまいます。
ですので、鏡を駆使したり、パートナーにやってもらうなど工夫が必要かもしれません。
(最終的には、クリニックやサロンでの永久脱毛が一番いいと思いますが…)
購入した方へのアドバイス
無理に短くしすぎないほうがいい!
最初使った時、できるだけ短くしたいと思って皮膚を引っぱって毛を押し出して
ネット刃を当てていたのですが、結論から言うとやめたほうがいいです。
おそらくですが、短くしすぎると生えてきた時に内側から皮膚を刺激して、
結構な肌荒れを起こしてしまいました😅
大半の方はできるだけ短くしたいと考えていると思いますが、
無理に皮膚を引っぱったりせず、自然な状態でネット刃を当てることをオススメします。
定期的に使用するなら、充電できる電池を買ったほうが経済的
フェリエは充電タイプではなく、電池で駆動するタイプなので、
定期的に電池を交換する必要があります。
取扱説明書によると単3電池1本で、トリマー刃で1回約5分・週2回使用で約1か月使用可能
ということですが、当然毎日使用すると1,2週間で電池が切れてしまいます。
大した値段ではありませんが、継続して使用するとなると電池代がかかってしまいます。
そこで、毎日使う予定という方には、充電池をオススメします!
私もまさにこの「K-KJ85MCC40」を購入したのですが、とてもいい買い物でした。
充電器は「BQ-CC85」という型が付いていますが、
この型は残量チェックや買い替え目安診断など
他の型には付いていない機能がついており、満足のいく性能です。
充電時間も2本で1.5時間(スタンダードタイプの電池の場合)とかなり短めです!
現在、充電池4本付きが3,000円弱で購入できますので
まだお持ちでない方にはかなりオススメです!(他の用途でも活躍すると思います!)
「VIOフェリエ」ES-WV60のメンテナンスについて
「VIOフェリエ」ES-WV60のいいところは、
刃だけでなく本体やアタッチメントも水洗いできるところではないでしょうか!
特に衛生面を気を付けたい部位に使用するものなので、大きなメリットだと思います。
また、刃を長持ちさせるための専用オイル(ES 003P、別売)がありますので、
本体を購入した場合は、こちらもオススメいたします。
パナソニックVIO専用シェーバー「VIOフェリエ」ES-WV60 レビュー まとめ
今回は、パナソニックのVIOシェーバー「VIOフェリエ」の紹介でした。
これからの季節、剃毛・脱毛しようと思う方が多いと思いますが、
まずは、あまりお金をかけず簡単にやってみようと考えている方にはピッタリだと思います!
現在5,000円以下で購入できますので、ぜひお試しください!